eVic-VTC miniとFW3.01の話

VAPEで一服しながら読むVAPEの駄文

eVic-VTC miniのFW(ファームウェア)にバージョン3.01のアップデートが来ました。バージョン3.0からの主な変更点は同じJoyetechのCubisアトマイザーに特化したモードが追加されたことです。

CubisアトマイザーとSS316の0.5Ωコイルヘッドの組み合わせをTCモードで使っているという話(JoyetechのCubis Atomizerの話)を以前に書いたことがありますが、実は同じ組み合わせをeVic-VTC mini(FW3.0)で使うとどうも上手くいきませんでした。WISMEC Presa 75WのSSモードの設定をそのままeVic-VTC miniで再現しても動作が全く異なるのです。WISMECとJoyetechの関係上ほぼ同じだろうと思っていたのでこれには参りました。一応eVic-VTC miniのSS316モードの温度とワッテージの微調整やTCRモードでの微調整の末に何とか納得のいく吸い加減にはなったもののWISMEC Presa 75Wほどぴったりと決まった感じがしません。

これはCubisアトマイザーに限ったことではなくSS316のコイルをセットしたRDAをeVic-VTC miniのSS316モードで使ってみたときも温度管理が上手くできていない感じで、TCRモードでの微調整で何とか収まる程度に持っていけたといった具合です。

詳しくは見ておりませんがeVic-VTC miniのFW3.0とSS316のTCモードとの組み合わせで十分なパフォーマンスが発揮できていないような内容のスレッドをいくつか見かけたので、FWに少し問題があったのではと思っています。

そして最初に書いたようにeVic-VTC miniのFWが3.01になりCubisアトマイザーに特化したモードが追加されたのでFWを早速アップデートし新しいモードでCubisアトマイザーを載せて吸ってみました。当たり前かもしれませんが確かにTCモード時とは明らかに動作と吸い心地が異なります。動作としてはおそらくPOWERモードで、抵抗値に応じてBFコイルヘッドで推奨されるワッテージ範囲を示してくれるというもの。推奨範囲を示してくれるだけなので好みに応じて推奨範囲外のワッテージ調整も可能です。抵抗値ごとに一度設定したワッテージは勝手に記憶され(10個まで)、再度同じ抵抗値のコイルヘッドを使えば設定したワッテージに自動的にしてくれるようです。このモードは非常にシンプルな画面かつBFコイルヘッドでのワッテージの推奨範囲を示してくれますので、これなら初めての方でも迷わずいきなりいい感じに楽しめそうです。

TCモードが可能なものはTCでという思い込みのようなものがありましたがCubisアトマイザーのBFコイルヘッドに関してはリキッドの供給力もあるのでPOWERモードでも良さそう。eVic-VTC miniのSSのTCモードに問題があるのなら尚更です。まあ暫くはWISMEC Presa 75WとeVic-VTC miniの両方でCubisアトマイザーを使って色々比べてみたいと思います。

JoyetechはどうやらeVic-VTC miniとCubisとの組み合わせを特にVAPEビギナー向けに推したいらしく今回のFW3.01はそのための肝と呼べるものだと思います。eVic-VTC mini FW3.01の新モードとCubisアトマイザーとの組み合わせはVAPEを始めたばかりのビギナーに最初からサブオームタンクで最高に近いパフォーマンスを手軽に味わって貰おうというJoyetechの意気込みが感じられますね。